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TOPIC

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時代やニーズの変化を的確にとらえ、
半歩先の魅力的な商業施設であり続ける

手塚 和人

ららぽーとTOKYO-BAY
オペレーションセンター 所長(取材時)
1994年入社

入社後、本部業務を経て、ステラタウン、ララガーデン春日部などのオペレーションセンターを経験。2018年より現職。

当社が商業施設を運営する上で大切にしているのは、時を経るごとに改善を加え、お客さまが求める新たな生活を提案していくこと。これまで時間をかけて積み重ねてきた運営ノウハウを活かして、なお一層施設の魅力を高めていく、いわば、「経年優化」の理念を実践している。当社のフラッグシップに位置付けられる「ららぽーとTOKYO-BAY」は、1981年に開業以来、その「経年優化」をまさに体現してきた施設である。

私がららぽーとTOKYO-BAYに着任したのは、開業37年目の2018年。それでも古臭さは全く感じられませんでした。むしろ、半歩先のSC(ショッピングセンター)を表現しています。それはこの施設に関わった多くの方々が、時代やお客さまニーズの変化に対応し続けてきたということです。過去には建物ごとに構造が異なっていて不便があったのですが、大規模な建て替えにより施設全体をサーキット型にして回遊しやすい環境を整えたこともあれば、日常的にご来館いただくお客さまからご要望を多く頂戴したスーパーマーケットにご出店いただいたこともありました。本当に、当社が目指す経年優化のお手本のような施設だなと思いました。

開業38年目の2019年には17度目のリニューアルを実施。千葉県初、ショッピングセンター初、新業態1号店の計12店舗を含む新規27店舗、改装51店舗を順次オープン。北館、南館、西館の全館にわたって「新しく、より魅力的に生まれ変わった」という効果が感じられるリニューアルとなりました。

このリニューアルでは、店舗の入替のみでなく環境整備にも着手しています。最寄りの南船橋駅からの歩道『ららストリート』に動く歩道を設置し、屋根をつけました。施設までいらしていただく時間そのものも、楽しくて便利であって欲しい。実現できたのは、ご出店者さま、地元・地域の方々、行政、他企業との連携などと交渉や相談を重ねながら、お客さまのニーズにお応えしたいという想いの結晶だと思います。ちなみに、この年の売上は過去最高を記録しました。これまでリニューアルを繰り返しながら、施設をアップデートしてきた成果にほかなりません。ららぽーとTOKYO-BAYのある南船橋エリアは、今後も大規模開発を控えています。そのエリアの中でも、ららぽーとTOKYO-BAYは中心であり続ける施設。だからこそ、施設単体としてだけでなく、街と一緒に進化していくことが求められます。変わりゆくエリアの中でどのような新しいSCの姿を見せていくか。それを考えてつくっていく仕事は、誰にとっても未知の体験であるがゆえに難易度は高いですが、その半面、やりがいの大きさも桁違い。私は入社28年目ですが、常に新しい挑戦のある仕事だからこそ、長年楽しく働き続けることができています。