私たちが生み出す価値
TOPIC
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店舗の課題を解決し、
一人ひとりが働きやすい環境を
長棟 良太
三井アウトレットパーク 多摩南大沢
オペレーションセンター(取材時)
2015年入社
入社後、総務部へ配属。その後、&mallオペレーションセンターを経て、2019年4月より現職。
檜山 小春
三井アウトレットパーク 多摩南大沢
オペレーションセンター(取材時)
2020年入社
入社後、現部署に配属。店舗運営をはじめ、ES・CS、売上金管理といった業務をメインで担当。
店舗の課題に合わせた解決策、施設特性を活かした販促施策の提案、ES(従業員満足度)向上に向けた施策など…。当社はご出店者さまやスタッフと共に創り上げる商業施設を目指し、様々なご出店者さま支援に取り組んでいる。2020年より三井アウトレットパーク 多摩南大沢ほか、2施設でトライアルし、2021年から本格的に導入を開始した、店舗マネジメントアプリ「はたLuck」もその一環である。
「店舗運営に関する課題は多々ありました。その一つが従業員証の発行。申請が紙ベースで行われていて、手間も時間もかかり、その管理も煩雑でした。また、店舗内コミュニケーションツールもメールやLine、大学ノートなど店舗ごとに様々。情報伝達・共有をより円滑にできないものか考えていました。『はたLuck』はこれらの課題を解決に導くものです。」(長棟)
「はたLuck」の導入により、従業員証のデジタル化を実現。また、コミュニケーション機能を活用し、リアルタイムかつ正確な情報伝達・共有を実現した。さらに配信によるオンライン研修も可能に。店舗の業務効率化やスタッフ一人ひとりの働きやすい環境の向上につながっている。
「ご出店者さまに『はたLuck』の活用を勧めるとき心がけているのは、店舗やスタッフにとってのメリットを伝えた上での提案です。例えば、店舗が館内の従業員さま向けにファミリーセールを行う際、従来はアナログな提示板への貼り出しで告知していましたが、『はたLuck』を使えば、全従業員さまに一斉に通知できます。このように、デジタル化を進めることで、アナログで行っている業務を効率化し、業務負担の軽減を図っていきたいと思っています。」(檜山)
「当社の強みは、私たちオペレーションセンターの社員が常に各店舗と密なコミュニケーションを取り、共により良い店舗づくりを目指していること。だからこそ、課題も共有でき、『はたLuck』の導入をスムースに進められたのだと思います。今後も、ご出店者さまに当施設に出店して良かったとさらに思ってもらえる環境づくりに取り組んでいきたいですね。」(長棟)